宗 派 : |
浄土真宗 |
住 所 : |
東京都大田区大森北3-18-25 |
概 要 : |
明光山最徳寺は、文暦元年(1238年)9月、永頓が当地に建立したとされています。
永頓は藤原氏の一族で鎌子の後胤、信濃守秀平六代の孫、頼康の末葉で、源頼朝が建立した相模国三浦郡野北郷五明山最宝寺の開基、明光の弟にあたります。また頼朝とはいとこにあたり、初めは天台宗の僧侶でしたが、兄に従い鎌倉において親鸞聖人の教化を受けて改宗し当地に移りました。
兄・明光の名を山号にいただき、明光山智慧光院西蓮坊最徳寺と号し、現住職で二十五代となります。
また早くから子供達のために寺子屋を開校し、地元近隣小学校の始まりとして重要な役割を担いました。 |
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